2020年4月

  • 2020.04.26

『思い出のマーニー』が意味するものは心理学で説明できる【ネタバレ注意】

テレビで映画『思い出のマーニー』を見ました。スタジオジブリの作品ですね。 原作は1967年にイギリスで出版された『When Marnie Was There』(Joan Gale Robinson著)です。実はこの作品は心理療法を行っている人の間ではわりと知られた作品なのです。 日本の心理療法の第一人者である河合隼雄先生の『子どもの本を読む』(1985年)という著作の中で紹介されているのです。なの […]

  • 2020.04.19

『オオカミ少年』(嘘をつく子供)の教訓は一つじゃない

『オオカミ少年』の教訓は「嘘つきは信用を失う」ということです。 他には災難が来なければ人々は「安全だ」という思い込みを持つので危機感は低下するということもあります。 嘘つきの末路としては他人を信用できなくなることや顔が卑しくなることが挙げられます。 『オオカミ少年』(嘘をつく子供)のあらすじ ある村に羊飼いの少年が住んでいました。 少年は退屈しのぎに村の人を驚かせようと「オオカミが来た!」と大声で […]

  • 2020.04.16

北風と太陽|イソップ童話(寓話)と心理学

『北風と太陽』はイソップ童話の中でもかなり有名な物語です。 多くの人が「相手を説得するには温かい気持ちで接することが大事」という教訓を覚えているのではないでしょうか? しかし『北風と太陽』には他にもいくつかの深い意味が隠されています。 例えば「小者は大事に扱い過ぎると調子に乗る」というメッセージを読み取ることもできるのです。 『北風と太陽』のあらすじ ある日のこと北風と太陽がどちらのほうが強いのか […]

  • 2020.04.15

「タダメシ依存症」とでも呼ぶ?:奢ってほしいという欲求が異常に強い人々

奢ってもらうということに異常なほど執着する人がいます。 それほど仲良くない相手であっても奢ってもらえるというと勝手についてくる人もいます。 私はこのような人々のことを勝手に「タダメシ依存症」と呼んでいるのですが本当に何らかのパーソナリティー障害なのかもしれません。 奢りなのに安いメニューを食べたことをずっと後悔する けっこう前ですが若い人たちと食事をする機会がありました。私が一番年上だったので全額 […]

  • 2020.04.05

美魔女コンテストを痛いと批判する人が気づいていない心の闇

何歳になっても綺麗でいたいと思うのは女性の自然な欲求です。 光文社の女性誌「美ST」が作った美魔女という言葉も注目されるようになりました。 その「美ST」が開催している「国民的美魔女コンテスト」の定義によると美魔女とは「35歳以上で年齢を感じさせない輝きを持っている女性」のことらしいです。 こういったコンテストに出場している人の表情は活き活きとしています。 反対に美魔女を批判している人の顔は残念な […]