怒りっぽい性格を直したいなら利き手と反対の手をつかうと良いらしい

怒りっぽい性格を直したいなら利き手と反対の手をつかうと良いらしい

怒りっぽい性格を直したい人は利き手と反対の手をつかうようにすると良いかもしれません。

それによって自制心が鍛えられるので怒りを感じたとしてもそれを上手に処理することができます。

ニューサウスウェールズ大学が被験者に悪口を聞かせるという実験を行いました。
そのときの脳を調べたところ怒りっぽい人は「復讐してやる」という感情が芽生えやすいことが分かりました。

そして彼らに2週間、なるべく利き手と反対の手をつかう機会をつくるように言いました。

利き手ではない方の手で食器を扱ったりドアを開けたりするようにさせたのです。

その結果、自制心が鍛えられ攻撃性が低下したのです。

利き手と反対の手をつかい思い通りにいかない体験を意図的に持つことが自制心を鍛えるトレーニングになったと考えられます。

余談ですがテキサスA&M大学の実験によると怒りを感じたときに左手を握ると怒りが収まるという結果もあります。
怒りを避けようとする右前頭部が刺激されるからと考えられます。

ちなみに右手を握った人は攻撃性が増幅されました。

こちらの実験には利き手は関係ありません。
左利きの人も左手を握ることで怒りを抑える効果が期待できます。

参考文献
Thomas F.Denson, et al.(2011).Self-control training decreases aggression in response to provocation in aggressive individuals