美魔女コンテストを痛いと批判する人が気づいていない心の闇

美魔女コンテストを痛いと批判する人が気づいていない心の闇

何歳になっても綺麗でいたいと思うのは女性の自然な欲求です。

光文社の女性誌「美ST」が作った美魔女という言葉も注目されるようになりました。

その「美ST」が開催している「国民的美魔女コンテスト」の定義によると美魔女とは「35歳以上で年齢を感じさせない輝きを持っている女性」のことらしいです。

こういったコンテストに出場している人の表情は活き活きとしています。

反対に美魔女を批判している人の顔は残念なことになっています。

これは心に抱えた闇が表情に表れているからです。

人は自分が何かを犠牲にして手に入れたものを何の犠牲もなく手に入れた人が嫌い

美魔女コンテストやそれに出場している女性を批判する人の心にあるのは嫉妬とコンプレックスです。

自分が直接的に迷惑を被っているわけでもないのに叩かずにいられないのはこういった感情が刺激されてしまうからです。

嫉妬にもいくつかの種類が存在します。

一つは外見に関するものです。自分がルックスで褒められることがないのに同世代や年上がチヤホヤされるのを見るのは気持ちの良いものではありません。

このタイプは「本物の美人はコンテストなんか出ない、私の知り合いの○○さんは芸能界からスカウトがくるくらい綺麗だけど…ナンタラカンタラ」と言い出すことも多いです。
他人を比較に使おうとしている時点で自分が負けているということなのですが認めたくはないのです。

美魔女の中には結婚して子供がいたり仕事で成功を収めている人もいます。
美魔女コンテストに出るような人は家族など周囲の理解と協力も必要です。
実はこういった事情も厄介なのです。

人は自分が何かを犠牲にして手に入れたものを何の犠牲もなく手に入れた人が嫌いです。

外見を磨くことに使う労力やお金を家族のために使うことで平穏な生活を手に入れたと思っている人からすると、美しさも理解のある家族も手に入れた美魔女はそれだけで嫉妬の対象になるのです。

また人は年齢を重ねるごとにあらゆる可能性が減っていきます。
老いを受け入れられない人にとってこれは絶望へ向かっているということでもあります。

そういう人から見たら人生を謳歌しているように見える美魔女は心をザワつかせる存在なのです。

ちなみに男性が美魔女を批判するのはモテないか自分のパートナーが残念な容姿というパターンが多いです。

卑屈になっている男性は着飾ったファッションの女性が嫌いなのです。

なぜならそれが自分に向けられているものではないと分かるので惨めさを余計に強調されるからです。

美魔女が怖いのはメイクやヘアスタイルのことだけではない

容姿が年相応に見えない人に対して「怖い」と言うことがあります。
整形っぽいとか、メイクやヘアスタイルが若作りしすぎているという意味で怖いというのです。

しかし美魔女を批判する人は別の意味でも怖いと思っています。

進化心理学の視点では若い女性のほうが男性にモテます。子供を産める可能性が高いからです。

男性が若いかどうかを判断するのは外見です。
髪や肌のツヤ、ウエストのくびれを見て生殖能力を確認しているのです。

当然若いほうが有利ですがメイクやヘアスタイルによって年齢の壁を壊すことができます。

美魔女は男性の本能に若い人を見たときと同じイメージを持たせることができるのです。脳を騙せるともいえます。

何歳であっても美魔女と呼ばれる人がいると男性はデレデレしてしまうことがあります。
こういったシチュエーションは中年以降の美魔女ではない女性にとっては脅威となります。

自分のメスとしての立場を脅かすことはないと思っていた同世代や年上がパワーを持っていることを認識させられるからです。

また若い女性で美魔女を批判する人は自分の美しさに自信がないといえます。
唯一の武器である若さの効力さえ奪われるような気分になるからです。

美魔女コンテストでグランプリを取る人の努力は間違っていると思いたい

美魔女コンテストでグランプリを獲るのは簡単なことではありません。
そのときだけファッションとメイクを整えたからといってどうにかなるものではないのです。普段の努力が必要です。

運動や食事の習慣に気をつけたり、美容法を研究することもあります。
これは心理学的にはメスの生存戦略として正しい努力です。

しかし美魔女を批判する人はこうした努力は方向性が間違っているといいます。
なぜこのように他人の努力を否定するかというと自分が何も出来ていないからです。
努力していない人は「間違った努力ならしないほうがマシ」と自分のだらしなさを正当化しようとするのです。

美魔女を目指さなくともスリムな体型になるためダイエットをする人はいます。
しかし失敗する人も多いです。そのおかげでダイエット法や美容法が永遠に売れ続けるのですが。
そういった人たちもスタイルに対する嫉妬から美魔女の努力を否定するのです。

顔とスタイルだけ良くても中身が空っぽなどということもあります。
しかし外見を整える努力を否定する人が自分の内面を磨く努力をしているということはあり得ません。
それが出来ていれば批判することなどないのです。

美魔女のインスタやブログをチェックせずにはいられない人の潜在願望

「良い年してあんな派手なファッションをするなんて」
「いつもエステとジムばっかり行ってていつ子供の面倒を見ているの?」

美魔女を批判する人たちはこういったことを言いがちです。

これらはたまたま目に付いたエンタメニュースで誰がグランプリになりましたという内容を見ただけでは分からない細かい情報まで知っていなければ言えないことです。

なぜこんなにも詳しいのかというと美魔女のインスタやブログを頻繁にチェックしているからです。
画像や文章の中から批判できる箇所はないかと必死に探しているのです。

気になって仕方ないのです。
そこには自分のコンプレックスを刺激する存在を批判したい気持ちだけではなく、自分もそうなりたいという願望が隠れているのです。

中には自分もインスタやブログにキメ顔の画像を投稿したりお洒落な生活感を出そうとしているのに気づいていない人もいます。

美魔女のSNSをチェックしてまで悪口を言う人はかなり強いコンプレックスを持っているといえます。

批判することによって心の中にある劣等感や願望を否定しようとしているのです。

フロイトの言った「反動形成」という防衛機制が働いているのです。

悪い所ばかり探す癖を持つ人はブサイクになる

皆でテレビを見ているときに「美魔女コンテストで○○さんがグランプリに輝きました」というニュースを見たとします。

この時に批判する人というのは言葉を発する前から分かります。
なぜなら顔の表情がそうなっているからです。

いつも誰かの悪いところばかり探そうとする人は視線の動かし方にでます。
ドラマ「ライ・トゥー・ミー」で有名なポール・エクマン博士の微表情分析を知らなくても本能的に感じ取れるのです。
意地悪そうな目の動かし方というものがあるのです。

またいつも悪口ばかり言っていると顔がそのように癖づけられますからブサイクになります。

通常のトーンで話された外国語でも表情から否定的な内容かどうか理解できるという実験もあります。
悪い表情のときに発音しやすいものが悪い意味の言葉として自然と生み出されるのです。

美魔女を叩くことで鏡に映った草臥れた顔を慰めている人もいるでしょう。
しかしそういったことを繰り返すと余計に醜い顔になります。

意識を変えるだけでも表情は変わります。
他人を批判している暇があったら自分の心と向き合いましょう。

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