目標を達成できなかったときに再チャレンジできるよう事前に整えておくべきこと

目標を達成できなかったときに再チャレンジできるよう事前に整えておくべきこと

目標を達成できなかったときに再び挑戦するためのモチベーションと取り戻すにはどうすれば良いでしょうか?

それは失敗してから考えるよりもその前段階、つまり目標を定めた時点で環境を整えておくことです。

その方法として米国ビンガムトン大学は目標宣言、フィードバック、インセンティブという3つの施策について調査しました。
それぞれ一定の条件において有効な方法となります。

目標の宣言効果は人によっては意味がない

目標を立てたら周囲の人に宣言したほうが良いといわれることがあります。
それによって自分にプレッシャーをかけることができ中だるみを防止できます。
そして目標が達成できなかったときに再び頑張ろうと思う気持ちを呼び起こしてくれます。

これらの心理現象は「宣言効果」といわれます。

しかしこの効果は全員に当てはまるわけではありません。
自分の目標について他人がどう考えているかを気にしない人には意味がないのです。
このタイプの人は失敗したことが周囲の人に知られたとしても再チャレンジしようという気は起きません。

あなたが他人の目を気にするタイプであれば有効な方法と言えます。

即時のフィードバック

失敗したときにすぐにフィードバックを受け取れる環境にいる人は次のチャレンジに高いモチベーションで挑むことができます。

しかしフィードバックを受け取ることが出来てもそれが時間が経ってからのものだと効果はありません。
なぜならその間に失敗を正当化しようという考えが浮かんでしまうからです。

友達や同僚など定期的に評価と助言をしてくれる相手を作っておきましょう。
メンターを持つことも目標達成に有効な手段です。

インセンティブ

目標のインセンティブが高いと再チャレンジしようという意欲は高まります。

それを達成することで収入が増えたり地位が上がったりすると分かっていることなら頑張れるのです。

そうでない場合は失敗した後に「そもそもこんなに頑張るほどのことなのか?」という疑念が生じてしまうこともあります。

何をインセンティブと評価するかは人によって異なります。

どうしても達成したい目標がある人は一度失敗しても再びモチベーションを取り戻せる環境を整えておきましょう。
facebookやtwitterで目標を共有しただけで満足してしまうと危険です。

参考文献:<cite>BINGHAMTON UNIVERSITY,(2020),PUBLICLY SHARING A GOAL COULD HELP YOU PERSIST AFTER HITTING FAILURE</cite>

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