食品表示ラベルを読むだけでダイエットになるかもという調査

食品表示ラベルを読むだけでダイエットになるかもという調査

細くなりたいと思いますか?

それなら買い物をするときに食品表示ラベルを読みましょう。

それだけでも体型を変化させることに役立ちます。

157cmの女性で約3.7Kgの差がでる

サンティアゴ・デ・コンポステーラ大学等の調査によると食品表示ラベルを見る習慣のある人のほうがそうでない人と比べて細い体型を維持していることが分かりました。

データは米国疾病対策予防センターの年次国民健康調査から抽出した25,640人分です。

それによるとBMIの数値で1.49ポイントも差があることが分かりました。

これは日本人女性の平均身長である157cmの女性が60kgだった場合に約3.7kgのマイナスに相当します。

また古い調査ですが1999年のフレッド・ハッチンソン癌研究センターのマリアン・L・ノイハウザー博士の調査もあります。

それによると食品表示ラベルを読む習慣のある人ほど低脂肪の食品を取るべきという信念が強く実際にそうするそうです。

特に女性にその傾向が強いことも分かっています。

意識が変わり購買行動も変わる

この調査結果を見て、もともと体型の維持に注意をしている人が食品表示ラベルを読んでいるだけではないかと疑問に思うかもしれません。

つまり因果関係ではなく相関関係があるだけではないかということです。

確かにそういった傾向もありますが食品表示ラベルを読むという行為が体を細くすることに繋がることもあるのです。

なぜ読むだけでも細くなれるのでしょうか?

それは意識が変わるからです。

食品表示ラベルを読まずに買い物をしている人は値段や味の好みで選んでいることが多いはずです。

しかしラベルを読むようになれば脂肪分や糖分を考慮するようになり、健康に良いものを選ぶようになります。

またお菓子類などを何も考えずにカゴに入れてしまう人は「読む」という1つの作業を加えることによって冷静になれます。

そしてそれは本当に必要なものなのだろうか?と考えることができるのです。

人にもよりますが一度栄養成分にこだわり出すと不健康なものを体に入れたくないという欲求が強まる人もいます。

自分では気づいていないかもしれませんがあなたもそのタイプかもしれません。

次回の買い物からぜひラベルを読んでみてください。

参考文献:
U.S. Census Bureau. (2012). National Health Interview Survey.
Marian L Neuhouser, et al. (1999). Use Of Food Nutrition Labels is Associated with Lower Fat Intake.