やる気が出ないときは好きなドラマや映画を見返すと良いらしい

やる気が出ないときは好きなドラマや映画を見返すと良いらしい

仕事や勉強のやる気が出ないときはお気に入りのドラマや映画を見直すと良いです。
それによってモチベーションが回復するかもしれません。

好きな番組について書くだけでも効果がある

バッファロー中毒研究所のジェイ・デリック博士は被験者を集めて複雑なパズルをやらせました。

そこで被験者の半分にはお気に入りの番組ついて書くように指示しました。
残りの半分には部屋の中にあるものをリストアップさせました。

その結果、お気に入りの番組について書くように指示された人達のパフォーマンスは上がりました。

別の調査では日々の作業やメディアの消費量、活力の状態について日記で報告してもらいました。

それを分析したところ集中力の必要な作業を行うときにお気に入りのドラマや映画を再視聴することがパフォーマンスアップにつながっていることが分かりました。
このようなコンテンツを視聴することによって気力が甦ってくると多くの人が報告したのです。

なぜやる気が回復するのか?

人間は相手がこれから何を言おうとするか分からない場合にはストレスを感じることがあります。
これは実際に相手と対面しているときでもドラマの登場人物を見ているときでも同じです。

反対にこれから何を言うか分かっているときは心地良さや安心感を覚えることができます。

すでに見たことのあるドラマや映画では登場人物が何を言うか分かっています。
それによって登場人物との間に一種の相互関係が生まれたような気になれます。
これが精神的な回復につながるのです。

そのためお気に入りの番組であってもまだ見たことのないストーリーの場合はやる気を出す効果はないと考えられます。

好きなドラマや映画を見ることの効果はやる気が回復することだけではありません。
社会的行動を高めることにも役立ちます。

好きな番組につて考えただけでも他人に優しい気持ちになれるのです。
これは見知らぬ相手だろうと恋人だろうと関係なく現れる効果です。

今回紹介した効果はテレビや映画だけでなく本でも発揮されます。
モチベーションを上げるための本を携帯しても良いかもしれません。

Jaye L. Derrick.(2013).Energized by Television: Familiar Fictional Worlds Restore Self-Control