お金持ちの特徴は他人の顔を長時間見ないことだった

お金持ちの特徴は他人の顔を長時間見ないことだった

お金持ちの特徴につて書かれた本やネット記事は多いです。

その中で色々な特徴が挙げられています。
靴が綺麗、長財布を使っている、読書をよくするなどなど。これらが本当かは不明ですが…。

今回ここに新たな特徴が加わります。
それは「お金持ちは通行人の顔をあまり見ない」ということです。

グーグルアイグラスを使った調査

ニューヨーク大学の心理学者ピア・ディーツェは61人の実験参加者にグーグルアイグラスを着用させて街中を1ブロック歩いてもらいました。
この装置によって何をどれくらい見たかが記録されます。

また参加者は自分が貧困層、労働者階級、中間層、上位中間層、または上位層のいずれに属すると思うかについても回答しました。

そしてグーグルアイグラスに記録されたデータを解析したところどの階級に属す人も見たものにそれほど違いはありませんでした。

差が出たのはその時間です。
自分の属性が高いと認識している人ほど他の通行人の顔を見る時間が短いことが分かったのです。

その後さらに正確なアイトラッキングテクノロジーを使用して行われた追加の実験でも同様の結果が再現されています。

お金持ちは他人に興味がないのか?

他人の顔を見るということは何かを期待したり、恐れたりしているからです。

自分に何かチャンスを与えてくれる人はいないだろうか?
彼は危害を及ぼしたりしないだろうか?

という潜在的な思考が他人に注意を払うという行為につながっています。

特に社会的階級の低い人はこういった傾向が強いのです。

反対にお金持ちの場合は他人に依存する必要がありません。
ですから一応の視線を向けはしますが次の瞬間には「注意を払うほどの価値はない」と自動的に判断している可能性があります。
差別しているというよりは無意識の習慣といったほうが正確かもしれません。

だからといってあなたが他人の顔を見ないようにしてもお金持ちになれるというわけではありませんので勘違いしないでください。

参考文献:Pia Dietze, Eric D. Knowles. (2016). Social Class and the Motivational Relevance of Other Human Beings: Evidence From Visual Attention.