戸田恵梨香と水川あさみの不仲説の記事と人生の絶望

戸田恵梨香と水川あさみの不仲説の記事と人生の絶望

週刊女性で戸田恵梨香さんと水川あさみさんの不仲説が報じられました。
それに対し水川さんも戸田さんもインスタで反論のメッセージを出しました。そしてお互いのメッセージをストーリーズで共有しています。

水川さんは「芸能人が嘘をつくと怒られるのに週刊誌が嘘をつくと怒られないのはなぜですか?」「どうしてこんな信憑性のない、嘘にまみれた言葉で傷つけられなくてはならないんだろう」といったことを書いています。
戸田さんは直接「週刊誌」という言葉をつかってはいませんが「どれだけの人を傷つけたら気が済むのだろう」など週刊誌を連想させる内容となっています。

「嘘をつき続けて苦しくはありませんか?あなたの心が心配です」

戸田さんのメッセージの中で凄いなと思った部分があります。
「嘘をつき続けて苦しくはありませんか?あなたの心が心配です」という部分です。

ハッキリとは言ってませんが週刊誌の記者に向けたメッセージだということはみんな分かると思います。

実は週刊誌の記者は病む人がけっこういます。元々コンプレックス抱えてる人が多いということもその原因かもしれません。

記事に表れる記者のコンプレックス

彼らの持つコンプレックスは記事の文面からも伝わってきます。

例えばただの芸能ゴシップの記事なのに冒頭に時侯の挨拶のような文章を入れたりするのはコンプレックスの表れではないかと思います。

菊の花が薫る季節にウンタラカンタラ…
同じ菊でも皇室の菊のカーテンの奥からはウンタラカンタラ…

(これはいま私が勝手に考えたものですが)このような書き出しの記事を見たことはないでしょうか?

無能な人間なりの抵抗

なぜこのような文章を入れるかというと自分の実力を誤解しコンプレックスを抱えているからだと思います。

「自分は本来、芸能ゴシップなんか書くような低俗な人間じゃないんだ」「文芸誌の担当ができる力があるんだ」と勘違いしているのです。
「文芸誌を担当してる奴らなんか運が良かっただけじゃないか」とコンプレックスを拗らせているのです。

それでせめてもの抵抗として時候の挨拶のような文章を入れるのですが実力がないため文章がチグハグになってうまくまとまらないのです。

記事を最後まで読んでも冒頭の時候の挨拶みたいの必要だった?といった内容になるのです。
そもそも冒頭のフレーズさえセンスが良いとはいえないのですが…

自分にウソはつけない

このようなコンプレックスを抱えた記者が自分を騙しながら芸能ゴシップなどを捏造し続けるのです。

しかし自分にウソはつけないのでどこかで折れてしまうのです。

戸田恵梨香さんがインスタに上げた「嘘をつき続けて苦しくはありませんか?あなたの心が心配です」というのはかなり核心を突いたメッセージです。

仕事を引退するときどうなるか?

仮に最後まで自分を騙し続けることができて50代や60代で引退したとします。
実はこの仕事をやめたタイミングがまた危険なのです。

人生における課題

発達心理学では人間は成長するごとに達成するべき課題があるとされています。

乳幼児期なら話したり歩けるようになること、青年期は他者との成熟した関係を築けるようになること、中年期は親の老化を向き合えるようになることなどです。

仕事を引退するような老年期になったら若年者を助けたり、社会的な義務を引き受けることが課題とされます。

これらの課題は誰かに教わるでもなく自然に達成しようと思えるものです。

これらの課題を達成することで成長できるだけでなく精神的な安定や幸福感を手に入れることができます。
そして振り返ったときに良い人生だったなと思えるのです。

絶望しながら死を待つしかなくなる

しかし世間に迷惑をかけるような仕事や人を騙すような仕事を長年してきた人間は課題を達成しようという気持ちが起こりません。
仮にそういった気持ちが起こったとしても過去の自分の行いを省みると社会的義務を引き受けたとしても後ろめたい気持ちがあるので達成した気になれません。

それどころか「自分の人生はなんだったんだろう?」という疑問が生じやがて絶望へとつながることさえあります。

仕事を引退する老年期というのは過去を悔やみながら生きるには残された時間が長すぎます。
しかし人生をやり直すには残り時間が短すぎます。

だから絶望しながら死を待つしかなくなるのです。

ブラック企業の経営者や占い師が晩年に精神がボロボロになってしまうことがある理由の一つはこういったことです。

「死ぬまで自分を騙し続ける自信があるか?」

もちろん「自分のやってきたことは間違ってなかった」と死ぬまで自分を騙せる人もいます。
そういう人はある意味で幸せな人です。しかしそういう人は例外です。

自分を騙しながら詐欺や迷惑行為を行ってきたほとんどの人が死ぬまでのどこかの時期で絶望するのです。

これはゴシップ誌の記者に限った話ではありません。

今あなたが誰かに迷惑を掛ける仕事や詐欺をしているのなら「死ぬまで自分を騙し続ける自信があるか?」ということを自分に問いかけたほうが良いです。