男は美人に弱いということが実験で分かってしまった

男は美人に弱いということが実験で分かってしまった

心理学や行動経済学の実験でよく用いられるものに「最後通牒ゲーム」というものがあります。

非常にシンプルで簡単なゲームです。

たとえばゲームの主催者がA子さんに1,000円渡して「B男さんと分けてね」と言います。

このときA子さんは自分の好きな割合で分けることができます。

ちょうど半分の500円ずつでも良いですし、自分が600円でB男さんが400円という割合でもOKです。

しかしその配分割合にB男さんが納得しなければ2人ともお金をもらうことはできないというルールです。

B男さんとしては0円でない限りは配分割合を受け入れたほうが得です。

しかし自分が100円しかもらえないような不誠実な配分割合を提案されたらどうでしょうか?

きっとその100円を捨てでも相手に900円を獲得させないぞという気持ちになることもあるでしょう。

つまり自分が損をしてでも相手を道連れにしてやるという気持ちが人間にはあるということです。

5:5や4:6の配分割合であれば納得して受け入れる人が多いです。

しかし自分の取り分が少なくなるにつれて受け入れない人の割合は高まっていきます。

ただし、提案する側の外見的な魅力によって受け入れ側の態度が変化することが実験から分かりました。

中国の浙江大学の実験によると提案する人が美人な場合、不利な条件を提示されても受け入れる男性が多いということが分かりました。

つまり男性は美人から理不尽な要求をされても受け入れてしまう可能性が高いということです。

夫や彼氏に契約ごとを任せるときは気をつけてください。

相手が美人かどうかを確認しないと不利な契約や余計なオプションをつけてしまうかもしれません。

参考文献:Qingguo Ma,et al.(2015).The undermining effect of facial attractiveness on brain responses to fairness in the Ultimatum Game: an ERP study